もともと、欧米より輸入されたラシャ(厚手の布地)を切るためのハサミを独自の工夫と努力により、日本人の手に馴染み、使いやすく切れ味の良いハサミを製作し、 幅広い支持を集めます。 しかし近年では、時代の流れにより職人の数は減り、ハサミ作りを生業としにくくなっているそうです。
その小野市で、昭和の初めより現在まで4代に渡り工房を構える「多鹿治夫鋏製作所」は、裁断や剪定、そして料理等プロの職人からの信頼に応えるハサミを作り続けている貴重な存在。 鉄から成型し研いでいくという、手間のかかる昔ながらの製法で一つずつ大切に作り続けられています。
Billetサイトでご紹介する、「多鹿治夫鋏製作所」と神戸栄町の「vivo,vaブックストア」とのコラボレーションで制作されたオリジナルの鋏”TAjiKA”は、ハンドメイドならではといえる独特の風合いと、アン ティーク鋏のような優美なデザイン、そして申し分のない気持ち良い切れ味をあわせ持った、こだわりの一品に仕上がっています。幅広い用途にお使いいただけるのも、また魅力的です。